昨夜の決意通り、ぐっすり眠って、ちりとて前に目覚めることができました!朝から
のいい天気です。
さて、本日のちりとてちん、週の終わりを飾るに相応しい内容でした
小草若の決意
徒然亭を応援してくれる皆さんからの心のこもった寄付金に感謝感謝の徒然亭一門。何年かかっても常打ち小屋を完成させようと、さらに士気が高まりました。
そこで、小草若がついに決意します。
「この家を売る!」と。
「俺、わかってん。親父とお母ちゃんの気持ちが。」
「残そうとしてくれてたんや、落語のできる場所。」
草若師匠の願いを小草若はやっと理解できたようです。
四草の「想い出のいっぱいつまったこの家…売ることなんかできんのですか?」という問いかけに小草若は答えます。笑顔かつ涙声で。
「売ることなんて…でけへんよ。でも、そないせなあかんねんて。それが、師匠の…親父の願いやねんから。」
悩みに悩んだ末の決意であることがわかる言葉と表情。四草をはじめとして、一門みんなが小草若の思いを汲み取り、涙をうかべてました。私もうるうる
若狭が「最後にこの家で落語会やりませんか?」と提案。
「師匠の思い出がいっぱいつまったこの家で、師匠に見守られて落語がしたいんです」と。
一同、無言ながらも笑顔で同意。若狭、イイこと思いついたねっ
青空落語会
季節は秋。
草若宅にて落語会の準備に追われる徒然亭一門。
そこへ噂を聞きつけたお客さんが続々と!
居間には入りきらんということで、急遽庭に椅子(寝床から拝借)を置いての「青空落語会」に。
徒然亭一門、トップバッターは草若孫弟子の小草々。
大御所が目の前にいるせいか、珍しく緊張の面持ち。
が、彼の前髪をそよ風がサラーッと動かすと、緊張がほどけたようで…
この季節の外ならではの心地よさを表現していて、なんか良かったです。
若狭は、草若師匠との出会いの話を枕に、創作落語をやったんでしょうか?
四草は、彼の分身ともいえる「算段の平兵衛」を男前に。
小草若は、今やすっかり彼の持ちネタになった「はてなの茶碗(底抜けバージョン)」を。
草々は、高座復帰作であり、若狭とはじめて”共演”した「辻占茶屋」を。
そして、草原は、師匠の十八番でもあり視聴者にもおなじみの「愛宕山」を。
これが、草若師匠の「愛宕山」と重なっていくところがまた何ともいえず、じーん
どこで聞きつけたのか、お客さんは敷地の外まであふれ、笑い声で包まれる草若宅。
その雰囲気につられて、尊健、柳眉も高座へ。尊徳師匠、柳宝師匠まで!
もしや、漢五郎師匠もあがっちゃうんじゃ!?…と、期待しましたが、さすがにそれはなく(通訳必要になるもんね
)
と、そこへ強面のおっさん鞍馬会長の姿が…
清海の塗箸
時を同じくして、小浜の工房では清海が熱心に自分の塗箸の仕上工程に取り掛かっていました。それまで塗り重ねてきたものが、いよいよ模様になって現れるのです。
丁寧に箸を磨く清海。
やがて、キラキラと輝く美しいお箸が完成しました!
夕日に箸をかざして微笑む清海。
そして、涙が…。
夕日に照らされて輝く清海と塗箸。
「これまで塗り重ねてきたものが美しい模様になった」瞬間。
それを静かに見守る正典さんと糸子さん。優しく美しい風景でした。
鞍馬会長の優しさ
徒然亭一門の前に会長が現れます。
一瞬緊張感が走りました。
会長語り始めます。
「できたやないか、誰でも気軽に入れて、噺家が腕競える常打ち小屋。」
続けて、草若師匠の遺影に向って、
「わしに頼らんでもできたやないか。」
そして、若狭たちに向き直って、
「この時を待ってたんや。」
なんと、会長の顔には優しい笑みがっ!!
一同、呆気にとられながらも一礼して、会長を見送りました。
鞍馬会長って、(顔はコワイけど)実はイイ人なんですよね。
草若師匠亡き後、小草若にプレッシャーをかけたりしながらも、徒然亭一門を見守ってきた。
常打ち小屋のことだって、資金援助をすることは簡単だったかもしれないけど、あえてそうはせず、厳しい言葉で突き放し、一門が結束し自力で這い上がってくるのを待っていたんじゃないでしょうか。
それが、鞍馬会長流の「優しさ」なのかもしれませんね。
あー、今週も「ええ話」満載で、お腹いっぱいですわ
さてさて、いよいよ来週で「ちりとてちん」が終わってしまう~どねしよ~
予告では若狭が「最後の高座にお付き合いくださいまして…」とか言ってるよぉ!?
いやや~、終わらんといて~!!
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