文化・芸術

2008年4月17日 (木)

吉田戦車のエハイク

ほぼ日での連載が終了しちゃいました。

吉田戦車エハイクの世界

ちょっと寂しいです。

会社勤めをしていたころ、昼休みに「ほぼ日」を見るのが楽しみで、その中で出会いまして、以来、毎週ではありませんが、時々見ては「くすっ」と笑ったり、「ほー、うまいねぇ」と感心したりしてました。

ちなみに、吉田戦車氏は、私の高校の先輩にあたるんですよ。数少ない著名人の一人です。

私は「チャーハン」シリーズがお気に入り。初回はこちら

連載が終わってもページは残ると思うので、ご存じない方、ぜひ覗いてみてくださいな。

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2008年3月14日 (金)

キャラメルボックス「君がいた時間 僕のいく時間」

3月12日(水)14時開演の公演を観ました。

舞台での上川さんを見るのは、2004年クリスマスイブの「SHIRO」以来でした(ちなみに、生・上川さんは「スワンの馬鹿」のエキストラに参加したとき間近で見ました。カッコよかったですよsmile

舞台の上川さん、というかキャラメルでの上川さんは、やっぱり一味違っていいですね。いい意味で他の劇団員の方々に溶け込んでいて、リラックスしている感じ。どんなに有名人になっても決して「特別扱い」じゃないところがよかったなぁ。安心しましたconfident

…以下、ネタバレを含みます。気になる方は読まないでね…

今回の公演は、「キャラメル史上初の上映時間150分(休憩時間15分込)」の他にも私(キャラメルサポーター歴10年)の知る限りでは”初”のことがいくつかありました。

  • 開演時間まで「セット」がわからない(幕が下ろされている)。
  • 加藤Pの「前説」(と、グッズ紹介)がない!(代わりに、上川さんのアナウンス前説がありました。)
  • 休憩時間に売り子さんが客席をまわる。

加藤Pの前説は当然あるものと思っていたので、ないとわかったら何だか寂しくなりました。結構好きだったんですよね、キャラメル名物ともいえるあの独特の前説。もう、やらないのかなぁ。

で、舞台の感想を。

一言でいえば、「キャラメルの王道」という感じでした。

ダンスがあって、タイムトラベルもので、人を想う熱い気持ちがあって、ハッピーエンド…安心して観られたけれど、でも、正直にいうと、それほど心を揺り動かされることはありませんでした。ちょっぴり残念weep

上川さんをはじめ、皆さんの演技は文句なく素晴らしかったです。ベテランの方が実力を遺憾なく発揮していたことはもちろん、ついこの間まで新人だと思っていた役者さんの成長ぶりに驚きました。

が、イマイチ感動できなかったのは何故か?

考えてみたのですが、主演の二人(上川さん・西山さん)に感情移入できなったせいではないか…と。

もちろん、演技のせいではないのです。

上川さん演じる里志が、西山さん演じる紘未の突然の死を嘆いて、タイムマシーンで過去に戻り、彼女の死を未然に防ごうとする。それは運命を変えてしまうこと、それ自体「自己中心的すぎやしないかい?」とも思われますが、それに目をつぶったとしても、その過程で過去で出会う人々の人生を変えてしまっていることに違和感をおぼえるのです。どうしようもなく。

特に、岡田さん演じる浩二は、里志の出現によって最も人生を狂わされてしまいます。里志のタイムトラベルの被害者といってもいいくらいです。なのに、浩二はただの悪者としてしか描かれていない。あれではあまりにも可愛そうです。

あと、もう一人、坂口さん演じる純子。彼女は里志と出会い、彼を晩年まで支えることになりますが、果たして彼女の人生はそれで幸せだったのか?おそらく、里志の出現がなければ、浩二と人生を共にしたのではないかと思われます。それが、里志と出会うことによって変わってしまった。彼女は里志を好きだったでしょう。でも、彼には亡くなった妻しか見えていない。決して報われない想い…せつないです。

物語は当然のごとく、主人公を軸に進みます。そこで、主人公ではなく、その陰になってしまった人に感情移入してしまったとしたら…主人公にとってのハッピーエンドが素直に喜べなくなってしまう…というのが今回の私の「モヤッ」とした感情の理由なのかもしれません。

あまり良い感想を書くことが出来なくて申し訳ないんですが、私の正直な気持ちです。

こんな私ですが、「クロノス」シリーズは全部観てまして、「ミス・ダンデライオン」にはかなり感動したのですよ。

ちなみに、キャラメルの舞台で一番感動したのは「クローズ・ユア・アイズ」です。渋いでしょ。唯一2回観たお芝居なのです。

…あ、もしかして私、岡田さん好きなのかもcoldsweats01

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